Masamiyu’s diary〜家族4人の素晴らしい日々〜

30代働く2児のママの奮闘記

アレルギーの大変さ。

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私は飲食店で働いているにもかかわらず、

のアレルギーです。


両方とも触れないですし、食べる事ができません。

ただ、卵に関してはシッカリ火を通していれば食べることはできます。


小さな頃は両方食べていました。
お魚も大好きでオヤツに味醂干しなんかも食べていました。

大人になってからの発症


私が発症し出したのは17歳の頃。

居酒屋でアルバイトをしながら学校に通っていました。

不規則な生活が続き寝不足もずっとでした。


ある日の賄いで、鯖の塩焼きが出てきました。

鯖は大好きで、やったー!なんて喜んでいました。

さて、一口。やっぱり美味しい。
二口、三口。・・・あれ?
喉の奥が痒い。

口の周りにも蚊に刺されたような膨らみが多数。

えっ?ぇ!ナニコレ?

その後はもう痒くて痒くて、パニックで過呼吸になってしまいました。

そのまま病院へ。

すぐに診察してもらい結果アレルギーと診断されました。


徐々に食べるものが減る恐怖


発症してからはどんどん食べるものが減っていきました。

魚料理が出るたびに、一口食べて発症して、を繰り返しついには魚を食べる事を諦めました。

魚って意外と毎日出会うんですね。

何かしら入ってる。

それがジワジワ食べれなくなるのは本当に辛いし、怖いです。


忘れがちな出汁




目に見えるものはよければいい。

でもウッカリしてしまうのがお出汁です。

本気のカツオ出汁だったり、煮干しだったり。

これは私にとってアウトです。

昆布しかダメです。

飲食店に行くといちいち確認します。

確認して入っていれば変更してもらいます。

一生治らないもの?


色々調べました。

が、大人になってからの発症はなかなか難しい。

環境の変化が発症のきっかけを作ったように、同じく環境の変化で治る可能性もあるようです。


もっと専門家の方に相談したらいいかも知れませんが、正直、もう20年ほどこの体質と付き合ってきたので、無理に環境を変えてまで治そうとは思えなくなりました。



子供には出なかった


自分だけならいいんです。

でも子供にでたらどうしよう。

妊娠中、そんな不安がつきまといます。

長男には今のところアレルギーらしきものは出ていません。

大人になればわかりませんが、とりあえずはホッとしています。


まとめ


アレルギーもなりたくてなるわけでもなく、気がついたら発症していた。みたいな人は多いと思います。

最近、やっと認識されてきて飲食店でもようやく「事前にお申し付け下さい」
とメニュー表記されるようになりました。

もちろん、アレルギーの人も自身で管理しなければいけませんし、出す側も申告されれば気をつけて提供しなければいけません。


食べたい物が食べれないのはツライですね。